さて、三重といえば伊賀忍者。
第二回目の企画は翌年、忍者を語れる人探しから始まりました。
そして、ついに見つけた忍者研究家(池田裕さん)。

池田裕さんは、高校の英語教師を隠れ蓑に忍者好きが高じて伊賀に移住したという筋金入り。
更には、得意の英語を活かして忍者の国際情報発信までされているとは、「みえもん」もお会いするまで知りませんでした。

忍者とは?忍びとは?忍者の役割とは?忍者の道具とは?
彼らはどんな使命を帯びて、どんな身分で、どんな役割を担っていたのか。
ディープな話題にトークショーの参加者は引き込まれました。

忍者の地元、三重県伊賀市ではイベントで忍者装束を貸し出したり、なんと市議会を全員忍者装束で開催したりしています。
その装束もお借りし、又、忍者道具もいくつか実物をお借りした為、さながらF★E★P店内は大人の忍者ごっこの様相となり、浮世の憂さを忘れて、忍者談義で盛り上がったことでした。
遊びに来たチビッ子が忍者衣装のみえもんスタッフを見て『ボクはじめて忍者見た!!』と感動していたのにはホッこりしました。

■日時

2014年8月19日(火)~8月23日(土): 三重カフェ(忍者展示と販売、三重ランチ)
2014年8月23日(土): メインイベント(忍者トークイベントと懇親会)
トークイベント/ ①13:30~14:30、②15:30~17:00
懇親会/ 18:00~20:00

■場所

〒154−0022
東京都世田谷区梅丘2丁目8-13 1階
CAFE・アートスペース【F★E★P】