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松原豊さん(写真家・office369番地 / 三重県津市)

1967年生まれ
名古屋ビジュアルアーツ写真学科卒業

写真専門学校卒業後、撮影アシスタントなどを経て独立。
三重県出身だが、愛知県で過ごしていた10年ほど前、津市美里町の築70年の古民家を購入して移り住み、所在地の住所から名付けた事務所「office369番地」を開設。
プロカメラマンとして活躍中。

自らを「村を記憶する写真師」と呼び、農村漁村風景を大判カメラを担いで撮影して廻る。
これらの仕事をまとめた写真集「村の記憶」が2011年に月兎舎から発刊されており、発刊後は県内各地や東京・大阪のニコンサロンにて写真展を開催。
撮影した作品を多くの人に見て貰うことで、それぞれの記憶を呼び覚ますことを実感。今後は「ひとにとっての記憶とは何か」について考えながら、より深く「人間」の不思議さ、可笑しさ、悲しさに触れていきたいという。

三重に暮らした小学生時代に、友人の父親の暗室で体験させて貰った白黒写真の現像処理は、自分にとっての写真事始め。
今後は郷土の写真師たちの業績も再認識しながら、時間軸を広げられたら、と抱負を語る。

田舎のIT化を目指した「KIPプロジェクト」も運営する活動派「みえひと」である。